2025.8.13

フリープランナー加藤渚さんと紡ぐウエディング。「人生の糧」という宝物を見つける、ふたりだけの旅路

新郎新婦にどこまでも寄り添い、お二人の「人生の糧」となる結婚式を作るため、フリープランナーとして独立した「Plage Wedding(プラージュウェディング)」の加藤渚さん。丁寧なヒアリングでお二人の本質を引き出し、唯一無二の一日を作り上げる加藤渚さんに、その想いの源泉と哲学をお聞きしました。

目次

「その一日は、人生の糧になる」フリープランナー加藤渚さんが歩み始めた、どこまでもふたりに寄り添うウエディングの旅

 
人気式場のプランナーというキャリアを離れ、フリーランスの道を選んだ加藤渚さん 。その背景には「100組いれば100通りの結婚式があるはず」という揺るぎない信念がありました 。結婚式という特別な一日が、ふたりの長い人生を支えるかけがえのない「糧」となるように 。彼女がウエディングに込める、深く温かい想いの源泉を紐解きます。

人気の結婚式場から独立した理由

——Plage Weddingを立ち上げる前に加藤さんが所属されていた群馬県の結婚式場は、ホスピタリティの高さや自由度の高さから、県内でも人気の式場です。そこでお客様から指名を受けることも多かったという加藤さんが、なぜフリープランナーとして独立しようと思われたのですか?

 
加藤渚さん: 
専門式場で8年間プランナーとして働き、たくさんのお客様の結婚式をお手伝いさせていただきました 。結婚式後、今でも仲良くさせていただいているお客様もたくさんいます 。

一方で、自由度が高い会場ながらも、式場所属だとどうしても制約にぶつかったり、実現が難しいことも多くありました。新郎新婦が100組いれば、100通りの結婚式があるはず。フリープランナーになれば、もっと自由に結婚式を作れるのでは、もっとお二人に寄り添えるのではという想いから、独立することを決意しました。2019年に「Plage Wedding」を立ち上げ、フリープランナーとして活動しています 。

結婚式作りで大切にしている価値観

——結婚式を作る上で大切にしている価値観はありますか?

 
加藤渚さん: 
結婚式という一日が、お二人にとってのその後の「人生の糧」になることです。結婚式を挙げるのが当たり前ではない時代だからこそ、挙げようと決めたお二人には、「こんなにもたくさんの人が自分たちの人生に関わり、祝福してくれているんだ」ということを、全身で感じてほしいんです 。

この経験や感動は、結婚式を挙げたふたりにしか味わえない特別なもの 。

そして、その記憶が、これから歩んでいく長い人生の「糧」になると信じています 。

新郎新婦の想いに寄り添い、温かい眼差しで話を聞くフリープランナーの加藤渚さん

美術館や古民家が、ふたりの物語の舞台に。加藤渚さんと描く、ゼロから創る魔法のウエディング

 
フリープランナーの魅力は、常識にとらわれない場所を結婚式の舞台に変えられる魔法にあります。加藤渚さんは、美術館や古民家など、普段は使われない特別な空間を候補とし、時には自ら交渉してふたりの理想を形にするのです。丁寧なヒアリングから本人たちも気づいていない想いを汲み取り、想像を超える世界観を創り上げる。そのクリエイティブなプロセスに迫ります。

式場所以外でのウェディングプロデュース

——独立後の加藤さんは、美術館や古民家など、式場にとらわれないさまざまな場所で結婚式を作られていますよね。

 
加藤渚さん: 
フリープランナーになった理由のひとつが「会場選びからお二人に寄り添いたい」ということ。特に好きで得意なのは、普段は結婚式で使われない場所を会場にするスタイルです 。例えば撮影スタジオや美術館、古民家といった場所ですね。何もないゼロの状態からお二人の好きなように空間をカスタマイズできるので、完全にオリジナルのウェディングが作れます。

会場探しの方法

——普段結婚式では使われない場所だと探すのも大変そうですが、どのように見つけるのでしょうか?

 
加藤渚さん: 
まずはお二人とじっくりお話をし、お二人から出てくる希望だけでなく、ご本人たちも気付いていないような潜在的なニーズまで理解できるようにします。そうすると自ずと「ここでしか考えられない!」と確信できるような会場候補が思い浮かんできます 。そうした施設は必ずしも「結婚式ができます」と宣伝しているわけではないので、「このお二人にはあの場所が絶対に合うな」と感じた場所があれば、私が直接出向いて交渉しています 。

一方で、例えば「森の中で結婚式をあげたい」といった希望があるお二人でも、その時点ではまだ漠然としたイメージしかできていない場合があります 。ヒアリングを重ねる中で、「テーブルは木の素材がいい」「ライトを灯したい」といった具体的なご希望を伺い、イメージを深掘りします。おふたりが当日会場を見た時、「想像以上の世界観が広がっている」と喜んでいただけたら、何より嬉しいです。

特別な場所でのお料理

——美術館での式などの場合、お料理はどうするんですか?

 
加藤渚さん: 
ケータリングという形でシェフに来ていただきます。今のケータリングは非常にクオリティが高くて、和食からフレンチ、イタリアンまで、お二人のご希望に合わせて専門のシェフを手配できるので、安心してくださいね。

古民家で執り行われる、木の温もりに包まれたオリジナルのウェディングパーティー

距離さえも、ふたりの絆に変えて。国境を越えて届ける、フリープランナーならではの温かい対話

 
加藤渚さんの打ち合わせには、回数制限がありません。多い時には10回以上、全国、そして海外在住のカップルともオンラインで繋がり、心ゆくまで対話を重ねます。結婚式の話はもちろん、何気ない会話の中からふたりの人柄を深く知る時間を大切にしているのです。どこにいても安心して準備を進められる、その柔軟なサポート体制を紹介します。

打ち合わせの回数とスタイル

——オーダーメイドウェディングだと、通常の式場と比べて決めることも多そうです。打ち合わせは何回行われるのですか?

 
加藤渚さん: 
打ち合わせの回数は特に決めていません。新郎新婦によっては何度も話し合いを重ねたいという方もいますので、多い時には10回以上打ち合わせすることもあります。特定のサロンはないので、基本的にはオンラインで行いますが、対面を希望される場合はカフェなどでお会いすることも可能です。1回の打ち合わせは大体2時間くらい。結婚式のことだけでなく、お二人の好きなことやプライベートなことまでたくさんお話しして、お二人のことを深く知れるような時間にしています。

遠方からの相談

——遠方に住んでいてもご相談可能ですか?

 
加藤渚さん: 
もちろんです。これまで全国のお客様をお手伝いさせていただいて、最近では海外在住のカップルからのご依頼も非常に増えています。その場合は必然的にオンラインでの打ち合わせが中心となりますが、帰国されたタイミングでお会いすることも可能です。

パソコンの画面越しに、海外在住のカップルと笑顔でオンライン打ち合わせをする加藤渚さん

「この人がいい」その想いを、何よりも大切に。フリープランナーとだから叶う、心で繋がる最高のチーム作り

 
フリープランナーとの結婚式作りの醍醐味は、クリエイターを自由に選べる点にあります 。加藤渚さんは、ふたりの人柄や描く世界観に合わせ、その都度最高のチームを編成。もちろん、ふたりが心から信頼するクリエイターがいれば、その持ち込みも大歓迎です。制限のない自由な環境で、理想の一日を共に創り上げる「仲間」を見つける旅が、ここから始まります。

チーム作りへのこだわり

——フリープランナーと結婚式を作る魅力のひとつに、クリエイター選びやアイテム持ち込みの自由度の高さがあります。チーム作りへのこだわりがあれば教えてください。

 
加藤渚さん: 
一番大切にしているのは、お二人に合ったクリエイターを選ぶことです。固定のチームではなく、お二人の人柄や好み、実現したい世界観をヒアリングした上で、それにピッタリ合う方を都度お探しして、チームを作っています。お二人にクリエイター候補の方を紹介すると、「加藤さんにお任せします」と言っていただけることが多いので、信頼されているなと感じて、頑張るぞ!という気持ちになりますね。

クリエイターやアイテムの持ち込み

——知り合いのカメラマンさんにお願いしたり、持ち込みも可能ですか?

 
加藤渚さん: 
もちろんです!お二人が「この人にお願いしたい」と思われる方がいるなら、それは絶対に叶えるべきだと考えています。なので持ち込みに関する制限は特に設けていません。これはフリープランナーならではの強みかなと思います。

新郎新婦の理想を叶えるために集まった、信頼できるカメラマンやヘアメイクなどのクリエイターチーム

「なぜ?」の先に、ふたりの宝物がある。ドレス選びまで寄り添う、加藤渚さんの心強い伴走

 
加藤渚さんの真髄は、ふたりにとって「何が一番大切か」という宝物が見つかるまで、決して妥協しないヒアリングにあります。時にはドレス選びやメイクリハーサルにも同行し、選択の軸がブレないよう、姉のように、親友のように、徹底的にサポートするのです。問い合わせから当日まで一貫して担当することで生まれる深い信頼関係が、ふたりを心からの安心感で包み込みます。

お二人への寄り添い方

——お話を伺っていると、とにかくお二人への「寄り添い」を大切にされていることが伝わりました。

 
加藤渚さん: 
お二人にとって「何が一番大切か」を私自身が完全に理解できるまで、丁寧にヒアリングをしています。大切にしたいことがご家族と過ごす時間なのか、ご友人と過ごす時間なのか、ベクトルは人によって全く違います。その答えはお二人の中に必ずあるので、会話の中から丁寧に引き出して形にすることを常に心掛けています。

ドレス選びやメイクリハーサルへの同行

——ドレス選びやメイクリハーサルにも同行されることがあると聞いてビックリしました。プランナーさんも忙しいので、なかなかそこまで付き添われる方は多くない気がします。

 
加藤渚さん: 
Plage Weddingでは、基本的に最初のお問合せから結婚式当日まで、一貫して私が全てを担当させていただきます。お二人の結婚式当日について一番理解し、把握している私がドレス選びやメイクリハにもご一緒することで、お二人の選択が「ブレない」ようにサポートすることができるんです。

特にドレス選びは選択肢が多いと迷子になりがちなもの。そこに私が同行することで、しっかりとした一本の軸に沿って準備を進められるので、お二人も安心して、楽しみながら決断することができます。日頃から距離感を近く感じてもらえるよう、メッセージは密にやりとりするなど、不安な気持ちにさせないコミュニケーションも大切にしています。

ウェディングドレス選びに同行し、新婦に親身にアドバイスする加藤渚さん

これから結婚という旅に出るふたりへ。加藤渚が贈るエールと、最高のウエディングを叶える5つの約束

 
結婚式の準備は、期待と少しの不安が入り混じる特別な旅。そんな旅路に立つふたりに向けて、フリープランナー加藤渚さんから心温まるメッセージが届きました。かけがえのない一日が未来を支える「糧」となるように。彼女の哲学が凝縮された5つのポイントと共に、ふたりらしいウエディングへの第一歩を踏み出すためのエールを贈ります。

プランナーからの特別メッセージ

加藤渚さん: 
結婚式を挙げると決めたお二人は、何から始めていいか分からず、ドキドキとワクワク、そして少しの不安な気持ちが入り混じっているかと思います。その時に感じた温かい気持ちや感動は、これからのおふたりの人生を支える、かけがえのない「糧」になるはずです。お二人にとってベストな結婚式の形は、人によって本当に様々です。ぜひ、おふたりらしい結婚式を一緒に創り上げていきたいと思っています。まずは気軽な気持ちでご相談いただけたら嬉しいです。

結婚式を挙げるカップルへ、温かいエールを送る加藤渚さんのポートレート

加藤渚さんの結婚式のポイント

1. ゼロから創るオーダーメイド

美術館や古民家、森の中など、常識にとらわれない場所で、ふたりだけの世界観をゼロから表現できます。

2. 本質を見抜くヒアリング力

「なぜ?」を深く掘り下げる丁寧なヒアリングで、ふたりも気づいていない希望を汲み取り、想像を超えるコンセプトを提案してくれます。

3. 持ち込み自由な柔軟性

「この人にお願いしたい」という想いを大切に、カメラマンや司会者など、理想のチームを自由に組むことができます。

4. 心強い一貫サポートと柔軟な打ち合わせ

問い合わせから当日まで加藤渚さんが一貫して担当。オンライン中心の打ち合わせで、全国・海外どこからでも安心して準備を進められます。

5. 各分野のプロフェッショナルチーム

料理、ヘアメイク、写真など、加藤渚さんが信頼する「結婚式が大好き」なクリエイター陣が最高の1日をサポートします。

PLANNER

この記事で紹介しているプランナー

  • Plage Wedding 加藤渚