表参道の閑静な一角に佇む「THE CLASSICA omotesando(クラシカ表参道)」。そこで活躍するプランナー、中村万弥さんへの独占インタビューをお届けします。伝統と革新が溶け合う空間で、彼女はどのようにして家族の絆を形にするのでしょうか。会場の哲学から、心震える物語が生まれる裏側まで。中村万弥さんの情熱溢れる言葉を通じて、最良の一日を彩るウエディングの真髄に触れてみてください。
フリープランナー中村万弥さんが持つ、誰かの幸せを願う情熱。家族のような絆で紡ぐ、輝きに満ちた祝祭の原点
一人の幸せを願う純粋な想いが、やがて多くの家族を救う光となります。中村万弥さんが歩んできたプランナーとしての軌跡は、信頼という名の強い絆で結ばれたスタッフたちと共にありました。自身の身内を託せるほど確かな安心感と、温かな愛に満ちたチームの在り方。おふたりを温かく包み込む、家族のようなおもてなしの秘密が明かされます。
「誰かの幸せな一日を」―プランナーとしての原点
— まず、中村さんがウェディングプランナーになったきっかけを教えてください。
中村さん:
なんとなく、「誰かのお幸せな1日をお手伝いしたいな」という思いがありました。その中でも一番のきっかけになるのがウェディングプランナーだったかなと思ったので、まずはプランナーを目指しました。今はプランナーになって5年目で、ずっとこのクラシカ表参道で新郎新婦様をご案内しています。
— 5年間、同じ会場で働き続ける。その中で感じるクラシカ表参道ならではの魅力とは何でしょうか?
中村さん:
東京には素敵な会場がたくさんありますが、どこを見ても、ここは唯一無二の雰囲気だと感じています。他とは絶対に被らないですし、何より、たくさん頼れるスタッフたちがいるんです。スタッフはもう、ほんと家族みたいな存在ですね。お客様をお手伝いする私たちが、まず家族のように過ごしたいという思いがクラシカは特に強いかなと思います。
— 「家族」という言葉が出ましたが、その信頼の深さがわかるエピソードはありますか?
中村さん:
はい。実は、私の兄弟がここで結婚式を挙げるんです。「自分が働いている場所に家族を呼べる」というのが私の一つの夢でもありましたし、大切な家族をここだったら安心して任せられるなと心から感じられたので。結婚式場の裏側もすべて知った上で、それでも家族を招待できる。それくらい、みんなだったら大丈夫だなって思えるスタッフばかりなんです。

伝統とモダンが交差する旅。過去から未来へ、愛を繋ぐ唯一無二の世界観
歴史ある土地の記憶と、時代の先端を行く感性が共鳴する場所。クラシックモダンを掲げる空間には、新郎新婦と親御様を繋ぐ深いメッセージが込められています。チャペルや料理の一つひとつに宿るこだわりは、おふたりのルーツを敬いながら、新しい家庭の誕生を祝福するための演出。各分野のプロフェッショナルが知恵を絞り、最高のアイデアを形にする創造の旅が始まります。
クラシックとモダンが交差する、唯一無二の世界観
— クラシカ表参道のコンセプトについて、詳しく教えていただけますか?
中村さん:
クラシカ表参道のコンセプトは「クラシックモダン」です。実はこの場所が建っている土地が茶道にゆかりがありまして、その「一期一会」の出会いを大事にする伝統と、表参道ならではのトレンド感を掛け合わせています。歴史を感じながら、今を楽しむ。それが私たちの結婚式にもしっかりと入れ込まれています。
— 「クラシックモダン」というコンセプトは、結婚式の中でどのように表現されるのでしょうか?
中村さん:
私たちは「クラシックモダン」を、新郎新婦様と親御様のつながりにも紐づけています。親御様への思いを引き継ぎながら、お二人らしい家庭をこれから築いていって欲しい、という思いを込めているんです。例えばチャペルは、自然の造りと表参道らしいおしゃれなデザインを融合させていますし、お料理も日本の良さと王道フレンチを掛け合わせたものになっています。
— チーム体制についてもお伺いしたいです。スタッフの皆さんはどのように関わってくれるのですか?
中村さん:
私たちは各セクションのプロが集まっています。例えば、最初に会場をご案内するプランナーと、お打ち合わせを担当するプランナーはしっかり分けています。それ以外にも、専属のカメラマン、フラワーコーディネーター、ヘアメイクさんなど、プロの集まりなので、ご提案の幅もぐっと広がります。前の担当者からもしっかりと引き継ぎをしますし、「私から見たらこんなアイデアがあるんだけどどうですか?」とプロの視点から意見を伝えてくれるので、より良いご提案ができるんです。

五感を満たす至福のおもてなし。美食とドレスが織りなす、記憶に残る感動の魔法
ゲストの顔ぶれを想い浮かべながら選ぶ、おふたりだけのオリジナルコース。五感を刺激する至高の料理は、単なる食事を超えて感謝を伝える手段となります。直営のドレスショップで出会う運命の一着や、会場を知り尽くした専任スタッフによる空間演出。細部にまで魔法をかけることで、訪れるすべての人の心に、消えることのない輝かしい記憶が刻み込まれるでしょう。
五感で味わうおもてなし―料理、ドレス、そして空間
— お料理の口コミ評価が非常に高いですが、どのようなこだわりがあるのでしょうか?
中村さん:
お料理は私たちが一番こだわっているポイントです。コンセプトは、美味しいのはもちろんですが、「安心感」を持って召し上がっていただくことです。結婚式には色々な年代の方がいらっしゃいますので、どんな方にも本当に喜んでもらえることを一番大事にしています。
— 具体的にはどのような形で料理を決めていくのですか?
中村さん:
決められたコースの中から、新郎新婦様ご自身が「プリフィックス」という形で、一品ずつお料理を選んでいただくスタイルです。ご試食会で実際に食べて決めていただくので、お二人だけのオリジナルコースが作れます。また、お二人の出身地の食材を使ったり、「おばあちゃんが作っているお米を使いたい」といったご要望を形にしたりと、パーソナルな部分に触れて記憶に残るお料理を創り上げていきます。
— ドレスやアイテムの持ち込みについても教えてください。
中村さん:
ウェルカムスペースに飾るグッズなどはお持ち込み料をいただかずに大丈夫です。ただ、カメラマンやフラワーコーディネーター、ヘアメイクさんは、この会場を知り尽くした私たち専任のスタッフに任せていただきたいと思っています。自然光がどう入るかなど、一番おすすめの角度が山ほどあるので。
— ドレスはどのようなものが揃っていますか?
中村さん:
ドレスショップはクラシカの直営で、ここから歩いて1分ほどの場所にあります。クラシカの上品な雰囲気に合うよう、素材にこだわった衣装が中心です。和装もワンフロアまるごと使って種類豊富にご用意しているので、会場の雰囲気に合わせて、自分に合ったものをじっくり選び抜いていただけます。

ふたりの歩みを価値観へ変える。ワークショップから始まる、絆を深める準備期間の物語
自分たちの人生を丁寧に見つめ直すワークショップ。そこから始まる準備期間は、夫婦としての価値観を育む大切な修行でもあります。親から子へ、そして孫へ。名前の由来を告げるセレモニーや、親御様へのサプライズ挙式など、三世代の絆が一つに溶け合う感動の瞬間。中村万弥さんがプロデュースする一日は、家族の未来を明るく照らす、かけがえのない道標となるはずです。
ふたりの人生を紡ぐ、ワークショップから始まる結婚式準備
— 打ち合わせの進め方に特徴があると伺いました。
中村さん:
はい。お申し込みいただいた後の一番最初のお打ち合わせは、少し特徴的な「ワークショップ形式」で行います。プランナーとの打ち合わせの前に、まずはお二人でじっくりお話をしていただいて、出会う前のそれぞれの人生を振り返っていただく時間を取っているんです。
— なぜ、そのような時間を最初に設けているのですか?
中村さん:
「結婚式の打ち合わせって何からしたらいいかわからない」というお声をよくいただくんです。ですので、まずはお世話になった方のリストアップをお手伝いしたり、お互いがどんな方と関わってきたのかをすり合わせてもらったりします。そうすることで、これからの結婚生活の価値観なども共有でき、結婚式の大きなテーマを決めていくことができるんです。
時を超えて繋がる三世代の絆。名前という最初のギフトに込める想い
— 実際にあった結婚式で、特に印象に残っているエピソードはありますか?
中村さん:
最近、三世代の絆が深まった結婚式がとても印象に残っています。もともと「結婚式はやらなくてもいいかな」と考えていたお客様でしたが、ご自身が親になったことで、育ててくれた親御様への感謝が芽生え、式を挙げることを決められました。
— その結婚式では、どのようなことをされたのですか?
中村さん:
挙式会場で「レターセレモニー」という、クラシカならではのセレモニーをご提案しました。これは、親御様がお二人につけたお名前の由来を、思いが込められたこの場所で伝えていただくというものです。さらに、お二人は披露宴の結びにご自分たちのお子様につけた名前の由来を話されていて、まさに三世代が繋がった一日になりました。
— 他にも、この会場だからこそできた、というような事例はありますか?
中村さん:
実はそのお客様、ご新婦様の親御様が結婚式を挙げていらっしゃらなかったんです。それを伺って、何か形にできないかと思い、頼れるスタッフたちに相談しました。そして、親御様には内緒で、本当に大切な方だけをチャペルにお招きして、サプライズで親御様の結婚式を執り行ったんです。お母様が憧れていたバージンロードを歩く夢が叶ったと、後から伺いました。

四季の色彩と未来への約束。おふたりの夢を現実に変える、幸せへの最初の一歩
新緑の息吹から、紅葉の情熱、そして冬の澄み渡る光。季節ごとに表情を変える美しい風景の中で、おふたりの物語を最適なかたちで描きます。費用の不安を解消し、理想を叶えるための具体的な道筋。迷いを確信へと変えるために、中村万弥さんはいつでも扉を開けて待っています。ここから始まる新しい人生の旅路を、最高の笑顔で踏み出してみませんか。
時期と予算、そして未来の新郎新婦へ
— クラシカ表参道が最も美しく見える、おすすめの時期はありますか?
中村さん:
どの時期もそれぞれの良さがあります。例えば、新緑が美しいのは5月、6月、7月。秋が深まる12月頃には、エントランスの紅葉が真っ赤に色づきます。そして、空気が澄む冬、特に晴天率のいい2月などは、光が綺麗に入るので写真撮影にはとてもおすすめです。
— 予算について、目安を教えていただけますか?
中村さん:
もちろん人数や時期によって変わりますが、だいたい自己負担額で150万円前後を見ていただければと思います。
— 最後に、この記事を読んでいる未来の新郎新婦へメッセージをお願いします。
中村さん:
きっとこの映像を見ている方たちは、都内にたくさんある式場の中で、どこにしようかなと迷われていることと思います。ぜひ一度クラシカに来ていただければ、お二人の思いをしっかり伺った上で、ゲストへのおもてなしも叶えていけるお手伝いができると思います。お気軽にご相談にいらしてください。お待ちしております。


