憧れの先輩を追いかけ、夢の舞台へ。渡部歩乃香さんが愛してやまない、鶴見ノ森迎賓館というウエディングの宝物
学生時代から憧れの場所だった「鶴見ノ森迎賓館」。プランナー渡部歩乃香さんの物語は、ここで働くことを夢見た日から始まりました。1990年の「花博」で世界のVIPを迎えた本物の迎賓館を舞台に、大阪とは思えないほどの豊かな自然に囲まれて創る一日。彼女を虜にした、時を超えて輝き続ける会場の魅力に迫ります。
鶴見ノ森迎賓館で働くことを目指したきっかけ
——渡部さんは学生時代から鶴見ノ森迎賓館で働くことを目指していたと伺いました。きっかけは何だったのでしょうか?
渡部さん:
元々プランナーを目指してウェディングの専門学校に通っていたのですが、そこで出会った憧れの先輩が、ここ鶴見ノ森迎賓館で働いていたんです。鶴見ノ森迎賓館を初めて訪れた時、これだけ緑が広がっている会場は大阪の中では他にないなと感じました。そして何より「あの憧れの先輩のようになりたい」という強い想いからここで働くことを目指すようになり、念願かなって現在プランナーをしています。夢だった会場で働くことができ、毎日が本当に幸せです。
鶴見ノ森迎賓館の一番の魅力
——それほど渡部さんが強く惚れ込んでしまった鶴見ノ森迎賓館の一番の魅力を教えてください。
渡部さん:
この場所は、1990年に「花と緑の博覧会(通称:花博)」という国際的なイベントが開催された際、世界各国からのVIPをお招きするための施設として建てられました。なのでその名の通り、「本物の迎賓館」を結婚式場として、お客様の特別な一日をお手伝いさせていただいているんです。
一番の魅力は何よりも「自然と緑」ですね。特にチャペルと披露宴会場、その両方がここまでナチュラルな雰囲気で統一されている会場は、大阪では他にないと想います。よくあるのは、チャペलはナチュラルだけけれど披露宴会場は白を基調としたかわいい雰囲気、といったパターンなのですが、ここはどこにいても自然を感じられます。自然が好きな方にとっては、どこにも負けない会場だと自信を持って言えます。

最高の結婚式は、最高の仲間と。会場を知り尽くしたプロフェッショナルが紡ぐ「ワンチーム」の絆
毎週同じメンバーで結婚式を創り上げる「ワンチーム」体制。それは、鶴見ノ森迎賓館の大きな強みです。会場を愛し、結婚式が大好きなスタッフたちが、仕事もプライベートも共に楽しむことで生まれる強い結束力。温かい雰囲気が、新郎新婦とゲストを優しく包み込みます。想像を超える提案を生み出す、チームの絆の物語をご紹介します。
会場スタッフの雰囲気
——会場への愛がとても伝わってきます。渡部さん以外のメンバーやスタッフの皆さんはどんな雰囲気ですか?
渡部さん:
鶴見には本当に結婚式が大好きなスタッフが集まっているな、とよく感じます。オフィスではいつも「こんなお客様がいて、すごく素敵だったんだよ」といった結婚式の話で盛り上がっています。イベント好きなスタッフが多いのも特徴ですね。休みの日にみんなでスノーボードに行ったり、クリスマスのイベントを企画したりと、仕事もプライベートも一緒に楽しんでいる、和気あいあいとしたメンバーです。
ワンチームで創る結婚式
——カメラマンやヘアメイクさんといったチーム体制についても教えてください。
渡部さん:
鶴見では毎週同じメンバーで、「ワンチーム」で結婚式を創っています。鶴見のことを知り尽くしたプロフェッショナルばかりなので、何かあった時の対応に強いのはもちろんのこと、常にお客様の想像を超えるご提案ができるようにしています。
チームの結束力が強く、またスタッフ同士の仲が良いので、お客様の結婚式をスタッフ自身も心から楽しんでお手伝いしているんです。その温かい雰囲気が、ワンチームで創る結婚式の強みと素敵なところだなと感じています。
衣装の持ち込みについて
——衣装は持ち込みできるのでしょうか?
渡部さん:
提携している衣装店が5社ございますので、まずは提携の中からも幅広い選択肢でお選びいただけます。 そのためほとんどの方は提携先でお気に入りの一着を見つけられますね。
もちろん、お持ち込みも可能です。 その場合は所定の持ち込み料をいただいてはおりますが、「一生に一度だからこそ、一番好きなものを着ていただきたい」という想いを大切にしています。

フリープランナーのように深く、親友のように温かく。渡部歩乃香さんと歩む“二人三脚”のウエディングの旅
初めて会った3秒に全力を注ぎ、準備期間中は「会えるのが楽しみ」と思われる存在でありたい。渡部歩乃香さんは、会場見学から当日まで一貫して担当し、ふたりと「二人三脚」で歩みます。
共に笑い、共に涙する中で育まれる、まるで親友のような深い絆。結婚式が終わる頃には寂しさがこみ上げるという、彼女の心温まる伴走スタイルに触れてみましょう。
お客様との関係性で大切にしていること
——渡部さんご自身がお客様との関係性を築く上で大切にされていることはありますか?
渡部さん:
お客様との「初めまして」の挨拶の瞬間を一番大事にしています。人の第一印象は最初の3秒で決まると言われているので、その瞬間に自分のエネルギーをすべて出し、「このプランナーさんにお手伝いしてほしいな」と思っていただけるように心がけているんです。
そこから準備期間中も、「渡部歩乃香さんに会えるから頑張ろう」「渡部さんに褒めてもらいたいから頑張ろう」と思っていただけるようなコミュニケーションを意識しています。
一貫性のプランニング
——一般的な式場では、新規のお客様や会場見学と、その後の打ち合わせや当日までを担当するプランナーが変わることがあります。鶴見ノ森迎賓館ではいかがでしょうか?
渡部さん:
鶴見は会場見学から結婚式当日まで、同じプランナーがずっとお手伝いさせていただく「一貫性」を採用しています。新郎新婦とは二人三脚で、最初から当日までずっとご一緒できるのが大きな特徴ですね。打ち合わせは大体当日の4ヶ月前からスタートし、月に1回のペースで会場にお越しいただきながら、全部で4回ほどの打ち合わせを重ね、準備を進めていきます。
私の場合、担当させていただくお客様とは、一緒に笑って、一緒に泣くような結婚式が多いです。当日は、新郎新婦様と同じように、私の感情も大きく動きます。
始まるまでは「楽しみ」というワクワク感が、本番が始まると「準備してきたことがうまくいくかな」というドキドキ感に変わり、最後にエンドロールを見ていると寂しさがこみ上げてくるんです。一日の中で楽しい、嬉しい、寂しい、いろんな感情が入り混じりますね。
準備を進める中で、お二人とは親友のような関係になって当日を迎えるので、結婚式がお開きになる時には、一緒に涙してしまうこともよくあります。

ボートで登場し、キャンプファイヤーを囲んで。森の貸切空間が叶える、魔法のようなウエディング演出
4000坪の森を贅沢に貸し切れるからこそ、鶴見ノ森迎賓館のウエディングは驚きと喜びに満ちています。池にボートを浮かべての再入場は、ゲストへの最高のサプライズ。夜にはファイヤーピットに火を灯し、キャンプファイヤーを囲んでデザートビュッフェを楽しむことも。
常識にとらわれない、夢のような一日を叶える無限のアイデアをご紹介します。
貸切空間での自由な装飾
——鶴見ノ森迎賓館は、4000坪の森に囲まれた広大かつ自然豊かな会場ですが、どのような装飾をされることが多いですか?
渡部さん:
当館は一日二組限定の貸切なので、自由に、かつ贅沢に空間を使っていただけます。自由度は本当に高くて、例えばキャンプがお好きなお二人が、実際にキャンプ用のテントを飾られたこともありました。敷地内にあるファイヤーピットで実際に火を熾して、キャンプファイヤーしながらのデザートビュッフェも人気です。
最近はおしゃれな新郎新婦さまが多く、Instagramなどで見つけたイメージを共有してくださることもありますし、もちろん私たちからご提案させていただくこともあります。
もう一つ、他にはない特別な演出として「ボートに乗っての入場」ができます。お色直しの再入場などで新郎様がボートを漕いで登場するシーンは、ゲストの皆様にとって見たことのない演出なので、本当に驚かれますし、とても楽しんでいただけます。
ここでしかできないインパクトのある演出なので、5から7割くらいのお客様が、このボート入場を選ばれますね。
平均的な予算
——ボートでの入場は、聞いたことがないです(笑)。これだけ自由で特別な体験ができるとなると費用面も気になりますが、平均的な予算感を教えてください。
渡部さん:
ご招待する人数や結婚式の内容によって変動はありますが、平均的にはゲスト60名から70名くらいで、大体400万円前後で考えられる方が多いかなと思います。
もちろんご予算に応じてご相談可能ですので、一つの目安とお考えください。

「鶴見に任せれば、間違いありません」渡部歩乃香さんから届いた、心強いメッセージと未来への輝き
「自然の中で温かい結婚式を挙げたい」そう願うすべてのカップルへ。プランナー渡部歩乃香さんから、自信に満ちた心強いメッセージが届きました。
歴史ある迎賓館、緑豊かな自然、そして何より、ふたりと二人三脚で歩む最高のチーム。彼女の言葉と共に、鶴見ノ森迎賓館で始まる新しい物語への扉を、そっと開いてみませんか。
渡部歩乃香さんからの特別メッセージ
渡部さん:
鶴見ノ森迎賓館は、何よりも自然が豊かな会場です。「自然の中で温かい結婚式を挙げたい」と思っていらっしゃる方には、本当にぴったりの場所だと思います。
ほかにも、漠然と「おしゃれな結婚式にしたい」と考えている方、お子様がいらっしゃるパパママ婚のお二人、ご家族を大切にされたいお客様など、本当に色々な層の方に向いている会場です。
私たちプランナーが責任を持って、お二人と二人三脚で当日まで伴走します。鶴見ノ森 迎賓館に任せていただければ、間違いありません。
