2025.8.18

大阪の森で叶える、特別な一日。「鶴見ノ森 迎賓館」で心に残るウェディングを

「自分たちらしい、心温まる結婚式を挙げたいけれど、具体的なイメージがまだ湧かなくて…」。そんな風にお考えのおふたりへ。大阪の中心部からほど近い場所に、まるで物語の森に迷い込んだかのような、特別な空間が広がっているのをご存知でしょうか。

今回ご紹介するのは、ただ美しいだけではない、おもてなしの心に満ちた場所「鶴見ノ森 迎賓館」。記事を読み進めるうちに、おふたりと大切なゲストが過ごす一日が、どれほど感動的で忘れられないものになるのか、きっと心ときめくはず。

この会場のおすすめポイント

  • 本物の森に抱かれるチャペル:
    樹齢200年のシンボルツリーがそびえる「森の教会」では、木の香りに満ちた神聖な空間で、誓いを交わす感動的なセレモニーが叶います。
  • 完全貸切の自由な空間
    広大なガーデンやテラスは、おふたりのアイデア次第で自由に飾り付けが可能。キャンプファイヤーやボート入場など、夢に描いた特別な演出を心ゆくまで実現できます。
  • 全世代に優しいおもてなし
    すべてのゲストが安心して過ごせる完全バリアフリーの平屋設計と、お箸で楽しめる絶品の「懐石フレンチ」が、心温まる一日を届けます。
目次

都会の喧騒を忘れる別世界へ。一歩目から始まる「森の物語」

 
鶴見ノ森 迎賓館」の物語は、エントランスの扉を開けた瞬間から始まります。足を踏み入れると、ふわりと漂うアロマの優しい香りが、おふたりと大切なゲストを温かく包み込んでくれるでしょう。

アロマの香りと季節の花が飾られた鶴見ノ森 迎賓館の上質なロビースペース

すべてのゲストに心地よい、完全バリアフリーの平屋設計

会場の大きな特徴は、すべての空間が段差なく繋がる「平屋」であること。エレベーターでの移動がないため、ご高齢のご親族や車椅子をご利用の方、小さなお子様連れのゲストも、誰もがストレスなくスムーズに移動できます。

おもてなしの心が息づく、特別な空間

「迎賓館」として、すべてのお客様に最高のおもてなしを届けたいという、特別な想いから生まれた設計。ロビーで荷物を預けたら、目の前に広がる非日常の世界へ。ここから先は、おふたりとゲストだけの、心ときめくプライベートな時間が流れ始めます。

樹齢200年のシンボルツリーが見守る、鶴見ノ森 迎賓館「森の教会」

 
敷地内にある森の小道を抜けると、いよいよ挙式の舞台となる「森の教会」へとたどり着きます。扉を開けた瞬間、目の前に堂々とそびえる一本の木と、空間を満たす本物の木の香りに包まれ、誰もが思わず息をのむほど。

祭壇奥に樹齢200年のシンボルツリーがそびえる鶴見ノ森 迎賓館「森の教会」の全景

森と一体になる神聖な誓い

祭壇の向こうに佇むのは、樹齢200年を誇るシンボルツリー「ラクショウの木」。歴史ある木に見守られながら愛を誓う体験は、ここでしか叶えられない特別なもの。

チャペルに漂うのは、アロマではなく、建物に使われている本物の木の香り。高い天井と全面ガラス張りの壁が、抜群の開放感を演出します。白いバージンロードには木々の緑が映り込み、まるで本物の森の中で式を挙げているかのような、深い感動に包まれます。

祭壇から振り返れば、大きな窓の向こうに広がる緑と、大切なゲストの笑顔が一望できるでしょう。この景色は、おふたりの生涯忘れられない宝物になるはずです。

感動を共有できる温かな空間

ゲストが座る椅子は、お互いの顔が重ならないよう、あえて斜めに配置。どの席からもおふたりの晴れ姿をしっかりと見守ることができ、会場全体が一体感に包まれます。
チェンバロ・バイオリン・チェロの生演奏が、木の温もりに満ちた空間に優しく響き渡り、感動的なセレモニーをより一層引き立ててくれることでしょう。推奨70名から80名、最大で100名まで収容可能な広さがありながら、すべてのゲストがおふたりを近くに感じられる、温かな設計が魅力です。

ふたりらしさを自由に描く 鶴見ノ森 迎賓館の貸切空間「コモレビガーデン」

 
挙式を終えたゲストが次に向かうのは、陽光が降り注ぐ待合スペース「コモレビガーデン」。ウェルカムドリンクを片手に、これから始まるパーティーへの期待感を高めながら、リラックスしたひとときを過ごせます。

ブランコやおしゃれな椅子が置かれた鶴見ノ森 迎賓館のフォトジェニックなコモレビガーデン

思い出の品で彩る、ふたりらしいおもてなし

「コモレビガーデン」は、おふたりだけの特別なキャンバス。これまでの思い出や趣味を詰め込んで、ふたりらしさを表現する空間へと自由に彩ることができます。ゲストにとっても、おふたりの歩んできた道のりを感じられる、心温まる時間となるでしょう。

思い出の写真ガーランド

ゲストと一緒に撮った写真を飾れば、懐かしい思い出話に花が咲くことでしょう。

ウェルカムワゴン

前撮りの写真パネルや、趣味のグッズなどを飾って、おふたりらしさを伝えるお出迎えに。

多彩な演出

挙式後には、ゲスト全員での集合写真や、バルーンリリース・ブーケトスなど、おふたりらしい演出が思う存分楽しめます。

待ち時間も心躍る、フォトジェニックな時間

ガーデンには、思わず写真を撮りたくなるような仕掛けがたくさんあります。可愛らしいブランコに座ったり、葉っぱの形をしたユニークな椅子でポーズをとったりと、ゲストは待ち時間さえも特別な思い出として楽しめるでしょう。

また、午後の結婚式では、このガーデンでキャンプファイヤーを囲みながらのデザートビュッフェも可能。マシュマロを焼いて楽しむなど、非日常感あふれるアウトドア体験は、ゲストの心に深く刻まれます。

ブランコやおしゃれな椅子が置かれた鶴見ノ森 迎賓館のフォトジェニックなコモレビガーデン

光と緑が祝福する鶴見ノ森 迎賓館の祝宴会場「陽だまりの森」

 
いよいよ祝宴の舞台となる披露宴会場「陽だまりの森」。最大101名まで収容可能な会場は、その名の通り、大きな窓から差し込む自然光と、どこからでも見える木々の緑が主役です。

大きな窓から光が差し込む、鶴見ノ森 迎賓館の木目調でナチュラルな披露宴会場「陽だまりの森」

理想を叶えるコーディネートと心躍るサプライズ

木目調で統一されたナチュラルな空間は、おふたりの理想を形にするための舞台。どんなコーディネートも美しく引き立てるだけでなく、ゲストをあっと驚かせるような特別な演出も叶えられます。

選べる高砂

定番のテーブル席はもちろん、ブラウンとグレーから選べるソファ席、椅子だけで作るチェア席など、理想のスタイルに合わせて高砂を自由にコーディネートできます。

豊富なカラーバリエーション

ホワイトやグリーン、紺色などのテーブルクロスと、6〜7種類から選べるナフキンを組み合わせ、おふたりらしいカラーで会場を彩りましょう。

サプライズ入場

普段は閉められているカーテンが、入場の瞬間に一斉にオープン。窓の外に広がる緑と光に、ゲストから大きな歓声が上がるはずです。さらに、テラスに浮かぶボートに乗って登場するという、ユニークなサプライズ入場も叶えられます。

心からリラックスできる、温かな上質空間

上質でありながら、どこかアットホームな雰囲気が漂うのも会場の魅力。床にはフロアマットが敷かれ、女性ゲストのヒールの音が響きにくく、小さなお子様が走り回っても安心です。
360度を緑に囲まれ、ビルやマンションといった人工物が一切見えないロケーションは、ここが大阪であることを忘れさせてくれます。鳥のさえずりをBGMに、心からリラックスして祝宴のひとときをお過ごしください。

鶴見ノ森 迎賓館が届ける感謝の形。「お箸で楽しむ懐石フレンチ」と「心遣いの設備」

 
鶴見ノ森 迎賓館のおもてなしは、お料理や設備の一つひとつにまで深く貫かれています。大切なゲストの皆様に心から寛いでほしい。そんな想いから生まれた、細やかな心遣いの数々をご紹介します。

お箸で楽しむ絶品「懐石フレンチ」

提供されるお料理は、フレンチの華やかさと懐石の繊細さを融合させた「懐石フレンチ」。最大の特徴は、すべてのメニューをお箸で楽しめる点です。
ナイフやフォークに慣れないゲストも、緊張することなくリラックスして、お料理を堪能できるでしょう。〆にはお茶漬けが出てくるなど、幅広い年代のゲストに喜ばれる工夫が凝らされています。

大切な家族が寛げる、歴史ある「貴賓室」

ご親族の控室として用意されているのは、特別な「貴賓室」。ここは、約30年前の「国際花と緑の博覧会」の際に、賓客をもてなすために建てられた歴史ある空間です。

落ち着いた雰囲気の中、ご家族だけのゆったりとした時間を過ごせます。室内には、当時、秋篠宮ご夫妻も使用されたと伝わる椅子も置かれており、特別な場所で大切な一日を迎える実感を深めてくれるでしょう。

秋篠宮ご夫妻も使用されたという歴史ある椅子が置かれた鶴見ノ森 迎賓館の貴賓室

「鶴見ノ森 迎賓館」で叶えるウェディングの魅力

 
まるで森の奥深くへと迷い込んだかのような、非日常の空間が広がる「鶴見ノ森 迎賓館」。ここでは、都会の喧騒から離れ、豊かな自然の祝福に包まれた特別な一日を叶えられます。おふたりはもちろん、大切なゲストの心にも深く刻まれるウェディングを創り上げる、この会場ならではの3つの魅力をまとめました。

1. 森との一体感

都会にいながらにして、本物の森の香りや緑、鳥のさえずりに包まれる非日常のウェディングが実現します。

2. 圧倒的な自由度

完全貸切のプライベート空間だからこそ、装飾から演出まで、おふたりの「やりたい!」を心ゆくまで形にできます。

3. 究極のおもてなし

すべてのゲストが快適に過ごせるバリアフリー設計と、温かな心遣いに満ちた料理やサービスが、おふたりとゲストにとって忘れられない一日を創り上げます。

まずは公式サイトで、「鶴見ノ森 迎賓館」が紡ぎ出す特別な世界観をぜひ体感してください。

会場情報

住所: 〒538-0036 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163

アクセス:
・Osaka Metro長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」駅1番出口より徒歩5分
・京阪守口市駅より京阪バス鶴見緑地行「鶴見緑地」下車徒歩5分
・近畿自動車道「門真IC」より中央環状線から花博通に入り「迎賓館前」交差点を右折

PLACE

この記事で紹介している会場

  • 大阪

    鶴見ノ森 迎賓館